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2022年 10月 24日 私のおすすめの勉強法〜化学編〜
みなさんこんにちは!荻窪校担任助手の橋本です!
さて、化学を受験科目で使うみなさん化学に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか、、、
理論は理解するのが大変で、応用されるとすぐに分からなくなってしまったり、
無機有機ではたくさんの化学反応式や構造式を覚えないといけなかったりと
大変だなあと化学を勉強し始めた去年の私はそう思ってました。
しかし、最終的には得意科目にまで持っていくことができました!
今回はそんな私が受験生の頃にやっていた勉強法を初学用(①)と基礎が固まってきた人用(②)の2つを紹介します!
①最初から全部覚えようとしないこと
化学を勉強し始めた人に一言!無機や有機分野で授業で教わったこと全て覚えようとしてませんか?
もちろん全て覚えられるならそれに超したことはありません。
しかし、全て覚えるまで次に進まないようにしてしまうと、全然次に進めず、次に進んだところですぐに忘れてしまうなんてこと経験したことありませんか?
確かにテキストや参考書に載っている知識は最終的には全て覚えなければいけません。
しかし、入試では全ての知識が均等に出題される訳ではなく、その知識によって頻度が違います。
ただそれは参考書や教科書を見るだけでは分かりません。問題集(赤本含む)を解くことでそれが分かります。
そのため初学のオススメの勉強法としては、授業や参考書で学んだところと同じ範囲の分野の問題集を解くことを並行してやることです。
こうすることでどこの知識が大事なのかが分かり、点数に結びつきやすくなります!
②問題演習をしながらテキストを参考書代わりに!
ある程度基礎が固まってくる(共通テストで70点以上取れるくらい)と全く分からないといった問題に出会うことはそんなに多くありません。
そのかわり、あれここなんだっけという自分の抜けていた点をたくさん見つけられるようになります。
そこでハイレベル化学やスタンダード化学といったテキストや参考書を見返し、復習したところの周辺知識まで覚えることで
入試に必要な知識を完璧にできます!
このような自分の苦手な範囲をなくす作業は一見簡単そうに見えてとっても時間がかかります、、、
そのため東進にある単元ジャンル別演習などを用いて、高3の9月から2ヶ月間にわたって知識を完璧に補いさせます!
以上が私の経験によるオススメの勉強法です!いかがでしたでしょうか。
化学は勉強すればするほど得点に結びついてくる努力がものを言う科目なので、
めげずに頑張りましょう!質問があればいつでも受付に来てください!