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2022年 10月 17日 私のおすすめの勉強法 ~世界史編~
皆さん、こんにちは!
東進ハイスクール荻窪校担任助手の柏倉歩美です。
今回は私が実際に行っていた、世界史のおすすめの勉強法を紹介します。
世界史は何回やっても忘れてしまう、そもそも頭に入ってこない、、などの悩みが皆さんにはあると思います。
世界史の勉強法は人それぞれですが、一つの参考にしてほしいな、と思います。
①通史の勉強法
まず、世界史の勉強法において一番大切なのは、反復です。
どんなにやっても頭に入ってこない、自分には暗記が向いていないんだ、、などど思う必要はありません。
一部を除き、それはみんなおんなじことです。
なので、いかに効率的に、流れを意識しながら反復できるか、が大切になってきます。
そこでおすすめなのが、一問一答を繰り返すことです。
これは特に私立文系の人におすすめの勉強法になります。
一問一答は、かなり効率よく通史を反復することができます。
一問一答で出てきたところで、出来事の流れやつながりがわからなくなってしまったときは、教科書や東進のテキストなど、前後関係がわかる参考書で復習するのがおすすめです。
また、一問一答は情報が少ないことがあるため、自分なりの覚え方や語呂合わせ、少し詳しいメモなどを書きこむことにより、自分だけの一問一答を作るのがおすすめです。
②文化史の勉強法
文化史はつながりなどもなく、覚えないといけないことも多い為、苦労する人が多いと思います。
私がおすすめする勉強法は、情報を増やすことです。
例えば絵画について覚えるとき、資料集やネット検索で絵画の画像を見てみるのがお勧めです。
実際に入試でも資料問題は頻出です。
また、文学作品について覚えるとき、その文学作品の内容などを実際に調べてみて、把握するのもおすすめです。
入試にも、文学作品の内容から作者を答えさせる問題が出ることがあります。
ただでさえ覚えられないのに、情報がもっと増えるなんてとんでもない、と思う人もいると思います。
ただ、情報を増やすことによってかえって印象深くなり、記憶に残りやすくなります。
自分はこれらの勉強法を意識することによって、世界史を何とか乗り越えることができました。
また、担任助手に対する質問も大歓迎です!
かなり寒くなってくる時期なので、体調に気を付けながら、頑張りましょう!!
応援しています!!