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2022年 9月 11日 二次私大過去問すすんでいますか?
皆さんこんにちは!
東京大学教養学部理科1類2年の築比地です!
今回は、「二次私大の過去問演習」について話したいと思います。
東進生は主に夏休み中盤頃から過去問演習をはじめることになります。
しかし、「まだ点数をとれないからやりたくない」、「こんなに早くから過去問を解いても意味がないのではないか」といった声を生徒から多く耳にします。
僕も受験生の頃は同じようなことを考えていた1人でした。しかし、何度も過去問演習を繰り返すうちに、過去問演習を早くから進める意味が分かるようになっていきました。そこで今回は、過去問演習を早期から進める意義について話したいと思います。
まず、過去問演習の目的とは、ただ「問題演習を積むこと」だけではなく、「大学の入試問題の傾向を掴む」ことにあります。そして、合格点を取るためにどれだけの力が必要なのかを分析し、現在の自分の力とのギャップを把握することが重要です。ギャップを入試本番までに埋めるために、何をやったらいいかを逆算して、勉強スケジュールを立てましょう。そのスケジュールを早くたてられるほど、たくさんの時間をギャップを埋めるための勉強に割くことができます!!!
逆に、過去問演習をずっと後回しにしていると、いつまでたっても合格に必要な力がわからず、非効率な勉強を続けることになります。そして、充分に志望校対策の時間が取れないと、ギャップが埋まらないまま入試本番を迎えることになってしまいます、、。
闇雲に勉強していても成績は上がらないです。しかし、早くから過去問演習を進めることで、志望校の入試問題に合った効率的な勉強が可能になります!効率的な勉強で、第一志望校合格を掴み取りましょう!