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2022年 10月 31日 私のおすすめ勉強法 〜物理編〜
こんにちは!
担任助手2年の築比地です!!
今回は私のおすすめの物理の勉強法を紹介したいと思います!
私が物理の勉強で最も注意しなければならないと思うことがあります。
それは”公式の丸暗記にならない”ようにして欲しいということです。
確かに丸暗記は短期的に成績を上げるのには、効率がいいかもしれません。
私も受験生のとき同じようなことを考えていました。
しかし、丸暗記は決して効率よくありませんでした。
公式の丸暗記のデメリットは以下の二つです。
①誤った公式の使い方をしてしまう
②すぐに忘れてしまいます。
まず、公式の丸暗記に走ると、誤った公式の使い方をしてしまう危険性があります⚠️
簡単な問題は丸暗記で対応できるかもしれませんが、難関大学の入試問題を解くには、各現象の深い理解が必要です。
典型的な問題は解けるけど、目新しい状況設定の問題になると解けないという人はたくさんいるのでないでしょうか?
そんな人は公式の丸暗記になっていないか今一度注意してみて下さい。
その上、記憶に定着しずらいというデメリットもあります。
丸暗記では、復習を絶えず行わないとすぐに忘れてしまい、何も残らないです、、、
ここで私の高3時の物理(共通テスト模試)の成績推移をご覧ください。
1月から4月にかけて点数が上がったにも関わらず、4月から6月にかけて急激に落ちてしまいました。
これは、私が公式の丸暗記に走ったことが原因です。
確かに短期的には成績は上がりましたが、すぐに忘れてしまい、6月から物理の基礎を一からやり直す羽目になってしまいました、、💦
以上の理由で公式の丸暗記はとても危険です⚠️
皆さんには私と同じような失敗をして欲しくないです、、
ですから、
”各現象・公式の意味(公式の導出など)をきちんと理解する”
ということをどうかサボらないでください!
具体的にどのように勉強を進めたら良いかというと、、
各現象・公式の意味(公式の導出など)を”他人に説明”できるか確認してみてください!!!
※もちろん頭の中で自分に説明するのでも大丈夫です。
もし完全に理解できていないならば、必ず説明できないところが出てくるはずです。
そうして、理解の足りないところを見つけたら、その部分を復習しましょう。
そして、再び説明してみて、理解できているか再度確かめてください!
これを繰り返し行うことで、各現象・公式への理解が深まっていきます!!
“公式の丸暗記をしない”ということに関して、
「毎回公式は導出しないといけないのか?」
という質問をよく聞かれます。
その答えとしては、、
別に毎回導出する必要はないです。忘れていたら導出すれば良いぐらいです。
しかし、決して公式をその意味を理解せず丸暗記して良いわけではありません。
各現象を理解し、公式を導出できる状態で、問題演習を重ねるうちによく出てくるので自然と覚えていけば良いのです。
各現象をきちんと理解しようとすると、なかなか理解できないところが沢山出てくると思います。私も、一つの現象を理解するのに一ヶ月以上かかったこともありました、、。
そんな時、楽なやり方に逃げたくなってしまうかもしれません。
しかし、決して諦めて逃げることなく、頑張って下さい📣
一つ一つの現象を着実に理解していけば必ず後々報われます。
もし、どうしても理解できないところが出てきたら、ぜひ担任助手に気軽に質問・相談してください!
精一杯手助けできるように頑張ります💪
以上が私が受験生の時にやっていた物理の勉強法でした。
もし良いなと思ったらぜひ真似してみて下さい🤲
最後までご覧いただきありがとうございました!!!
2022年 10月 28日 私のおすすめの勉強法 〜地理編〜
皆さんこんにちは。担任助手1年の福岡貴将です。
今回は僕が現役時代に行っていた地理の勉強法について紹介します!
はじめに、地理Bという教科について簡単に説明したいと思います。地理Bは地形や天候、産業、経済などあらゆる要素を「場所に関係なく」まとめて学ぶ系統地理、「地域や大陸別に」学ぶ地誌に別れています。最初に系統地理を完璧にしたうえでその知識をもとに地誌を学習することが基本です。地理は個人的には暗記したことをもとに考えて答えを導き出さないといけないため、地理というだけあって単純な暗記科目というより数学などの理系科目に近いと思っています。共通テスト、2次試験においても暗記を前提に思考して解答に辿り着くことを要求されます。
まず、最初にやらないといけないことは基礎知識の暗記です。基礎知識というのは気候区分や地形の名前などのことです。教材のイラストや図説を見ながら覚えるのがおすすめです。教材は東進のテキストや教科書、参考書などの中から自分に合うものを選びましょう。これに関しては辛いかもしれないですが反復し数をこなして覚えるしかないです。
そして、次にやるべきなのは僕が地理の勉強で一番大事だと思っている問題演習です。暗記した知識を応用をして問題を解くことでより一層理解が深まります。上記に挙げたように公式をおぼえてから演習していく数学に似ていると思いませんか?問題演習を行う教材としてはセンター、共通テストの過去問は良問が揃っていておすすめです。また、センター、共通テストレベル模試の問題が分野ごとに別れている共通テスト演習講座の大問別演習もおすすめです。演習で間違えたところはメモして見返すなどしてミスの再発を防ぎましょう。
二次私大で地理が試験科目の人は共通テストの点数が8割から9割で安定するようになったら過去問演習に入りましょう。過去問演習は始めた頃はできないのが当たり前なので恐れずやり続けましょう。国立志望の人は教科書や参考書で太文字になっている重要単語は30字くらいで説明できるようにしておくとよいです。
以上が僕がやっていた地理の勉強法でした。人それぞれ勉強法は合う合わないがあると思うので、この勉強法を鵜呑みにせず参考にして勉強してみてください!
2022年 10月 28日 私のおすすめの勉強法~日本史編~
皆さんこんにちは!
東進ハイスクール荻窪校担任助手の神薗奨です!
今回は私が実際に行った日本史の勉強法について紹介します。
①通史をざっと頭に入れる
最初から日本史、世界史を隅から隅まで覚えられる人はこの世にいません!
なので最初はしっかり流れを意識して覚えていきましょう!
例:この事件があってこの法令がでた…などなど
②細かい知識を一問一答で埋めていく!
流れが掴めてきたらそこに細かい人物名や、事件名を確認していきます!!
(ここが1番時間かかります!)
いかに効率的に流れを意識しながら 根気強く反復出来るか、が大切になってきます!
一問一答は、かなり効率よく通史を反復することができます。
一問一答で出てきたところで、出来事の流れやつながりがわからなくなってしまったときは、教科書や東進のテキストなど、前後関係がわかる参考書で復習するのがおすすめです!
また、一問一答は情報が少ないことがあるため、自分なりの覚え方や語呂合わせ、少し詳しいメモなどを書きこむことにより、自分だけの一問一答を作るのもおすすめです!
暗記科目の得点をあげるのはなんと言っても
努力です!!みんな平等で勝負できるフィールドだと思ってます!なのでここの努力量では志望校に関係なく周りの誰にも負けないように頑張ってください!!
また自分の志望校に通う担任助手に質問するのも良い手だと思うのでどんどん聞いていきましょう!
2022年 10月 25日 全国統一高校生テストを紹介します!
こんにちは!担任助手の岡島です!
今回は全国統一高校生テストの特徴をご説明します!
全国統一高校生テスト詳細ページ⇓
https://www.toitsutest-koukou.com/
2022年 10月 24日 私のおすすめの勉強法〜化学編〜
みなさんこんにちは!荻窪校担任助手の橋本です!
さて、化学を受験科目で使うみなさん化学に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか、、、
理論は理解するのが大変で、応用されるとすぐに分からなくなってしまったり、
無機有機ではたくさんの化学反応式や構造式を覚えないといけなかったりと
大変だなあと化学を勉強し始めた去年の私はそう思ってました。
しかし、最終的には得意科目にまで持っていくことができました!
今回はそんな私が受験生の頃にやっていた勉強法を初学用(①)と基礎が固まってきた人用(②)の2つを紹介します!
①最初から全部覚えようとしないこと
化学を勉強し始めた人に一言!無機や有機分野で授業で教わったこと全て覚えようとしてませんか?
もちろん全て覚えられるならそれに超したことはありません。
しかし、全て覚えるまで次に進まないようにしてしまうと、全然次に進めず、次に進んだところですぐに忘れてしまうなんてこと経験したことありませんか?
確かにテキストや参考書に載っている知識は最終的には全て覚えなければいけません。
しかし、入試では全ての知識が均等に出題される訳ではなく、その知識によって頻度が違います。
ただそれは参考書や教科書を見るだけでは分かりません。問題集(赤本含む)を解くことでそれが分かります。
そのため初学のオススメの勉強法としては、授業や参考書で学んだところと同じ範囲の分野の問題集を解くことを並行してやることです。
こうすることでどこの知識が大事なのかが分かり、点数に結びつきやすくなります!
②問題演習をしながらテキストを参考書代わりに!
ある程度基礎が固まってくる(共通テストで70点以上取れるくらい)と全く分からないといった問題に出会うことはそんなに多くありません。
そのかわり、あれここなんだっけという自分の抜けていた点をたくさん見つけられるようになります。
そこでハイレベル化学やスタンダード化学といったテキストや参考書を見返し、復習したところの周辺知識まで覚えることで
入試に必要な知識を完璧にできます!
このような自分の苦手な範囲をなくす作業は一見簡単そうに見えてとっても時間がかかります、、、
そのため東進にある単元ジャンル別演習などを用いて、高3の9月から2ヶ月間にわたって知識を完璧に補いさせます!
以上が私の経験によるオススメの勉強法です!いかがでしたでしょうか。
化学は勉強すればするほど得点に結びついてくる努力がものを言う科目なので、
めげずに頑張りましょう!質問があればいつでも受付に来てください!